子どもの足が、大変なことになっています!!

date:20120802category:name:cs
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こんばんは!!
Cs’ウォーキングスクール代表の

坂口久美子です。


最近、Cs’スタッフは

自分たちのスキルアップのために

「フラウプラッツ」の伊藤笑子代表から

レクチャーを受けています。


今日は、子どもの靴や足について。


最近お店に来られた子どもさんの靴を

見せてただきました。

それが、コレ↓↓↓

Cs'walkingschool(シーズウォーキングスクール)BLOG-IMG_0869.jpg

スミマセン・・・。写真自体が斜めになっていますが・・・


靴の形状が両方とも内側に沈み込んでいるのが

お分かりいただけますか??


この靴の持ち主は

小学校一年生の女の子。

もっと小さいときは正常な足だったのに

小学校に上がって、このような靴を

履いて通学するようになった途端に

こんなことに・・・。

これ、何が危険かわかりますか??


靴がここまで歪むという事は

女の子の足自体が歪んでいると

いうことなのです!!


そして、足自体が歪んでいるのに

この靴を履かせていると

いつも足が歪み、ねじれた状態で

歩くことになるので、脚だけではなく

膝、股関節、姿勢などをどんどん

歪ませてしまうのです。


怖いでしょ・・・


でも、お母さんたちは

「遺伝だし・・・・」とか

「痛くないって言うので・・・・」と

なかなかこの危険信号を真剣に

キャッチしてくれないと

伊藤代表はおっしゃってました。


この子の場合、

何が悪いかと言いますと

「柔らかすぎて、

曲がらなくても良い所で

曲がったり、ねじれたりする

靴を履き続けていた」

ということなのです。


そこで、こんな靴を

履くように伊藤代表が指導されました。

そのがコレ↓↓↓

Cs'walkingschool(シーズウォーキングスクール)BLOG-IMG_0285.jpg

この靴は、ある男の子が6か月履いた後の靴なのです!

どうですか?

さっきの靴に比べると

あきらかに歪みやねじれが

ないでしょ!


新品じゃなく

しかも男の子が履いていたのに

かかとの部分はほとんどまっすぐです。


この靴のように

かかとの部分がしっかりとしてないと

かかとの骨(踵骨)がまっすぐキープ出来ず、

その上のアキレス腱から

上もねじれやズレが起こってくるのです。


それが、足の痛み、膝の痛み、怪我に

繋がっていくのです。


子どもの足は寒天が固まる前の

プルプルした状態だと思ってください。

そのプルプルしたものを

どんな型に入れるかで、固まり方が変わります。

正しい形をした型(靴)に入れると、

正しい形で固まりますが、

先ほどの歪んが形の型(靴)に入れると

歪んだまま固まります。


子どもの足を守るのも

正しい足、脚、骨格、筋肉バランスを

作り上げるのも

親の責任です。


どうか、ママ達!

子供たちの可能性を潰すことなく

正しい成長を促すことの出来る

知識を身に付けてください。


そして、正しい靴選びと同じように

大切なことは


やはり「正しい姿勢で正しく歩く」

ということなのです。


明日は

第4回京都KAMOGAWAウォーキング開催日です。


このイベントでも「正しい姿勢、正しい歩き方

そして、足と靴のお話」を

フラウプラッツ代表の伊藤笑子さんと

私、Cs’ウォーキングスクールの坂口久美子から

お伝えしようと思っています。


ご興味のある方は

こちちらにお問い合わせください。

Cs’ウォーキングスクールHP





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