歩幅は大きい方が痩せるの・・・??
「歩幅を大きくすることで
運動量が増えてダイエット効果も」
って、これホント??
こんにちは。
Cs’ウォーキングスクール代表の
坂口久美子です。
さっきの「歩幅を・・・」という内容が
ウォーキングの本によく載っています。
うちの生徒さんで、普段から意識して
ウォーキングをしていらっしゃる方は
ほとんど「今までは大股で歩いてました」と
仰います。
そして、「本に書いてあったので」と。
お願いです!!
ウォーキングの事を書かれている方!!
ウォーキングをされる方の年齢層を
考えてください!!
子育ても一段落して
自分の時間が持てるようになった
主婦の方が一番多いのではないでしょうか。
今までジムに行く時間もなく
運動なんて学生以来何十年ぶりなのに
筋肉がそんなにあるはずないじゃないですか!!
*私はまだ子育て真っ最中(息子:中1)なので
時間がないということがよくよく分かるのです
そして久々に始めた運動が「ウォーキング」。
そして、そして、とりあえず大股で歩きました。
その結果、膝を痛めた方や腰を痛めた方が
多くスクールに来られています。
大股で歩いても良いのは
腹筋がしっかり鍛えられてからです。
私、若いから関係な~い・・・と思ったあなた。
若くても、腹筋がポニョポニョだったら一緒ですよ。
まずは、「少し小さいかな」というくらい
歩幅を小さくして歩いてみてください。
歩幅が小さくても、腹筋やお尻の筋肉を
使いながら歩くことが出来るようになれば
運動量は多くなります。
前の記事にも書きましたが
「立つだけ腹筋」 をしながら
歩いてみてください。
大股で歩いていた時に腰が痛くなった方も
きっと楽になると思います。
また、男性と女性とでは
もともとの筋肉量が違います。
女性の方は、女性の書かれた本を
読まれることをお勧めします。
でも、やっぱり本よりも
提供してくれるスクールで「知る」ことが
大切だと思います。
もちろん、Cs’ウォーキングスクールでも
お一人お一人に合わせた指導を
しております。
膝や腰、もちろん他の所にも
痛みや違和感がない状態で
楽しくウォーキングをしてもらいたい。
これが、Cs’ウォーキングスクール の
願いです