キレイに歩く為の最低条件!
こんにちは。
昨日の3/15は、「靴の日」
145年前に、初めて草履ではなく、日本に西洋型の靴 を作る工場ができた日なんです。
それ以前のアメリカから直接輸入していたのでは、日本人の小さな足には全く合わなかったのです。
そう、足に合わない靴を履いて歩く事ほど
身体に歩行に良い訳がないです。
歩く事はどんな靴、
サイズが大きかったり、踵が斜めに削れていても、比較的 簡単に歩けます。
ですが、スケート靴を想像してみてください。
例えば、プロスケーターが演技中にひもが切れて演技が中断なんてこと
よくあります。
スケート靴の刃が斜めになっていたとしたら、
とてもじゃないですが、バランス取りにくいですよね(笑)
普段の歩くときも、同じです。
感覚は違えど、バランスがとりにくくなり、
正しい位置で重心をとらえることが難しくなるのです。
なので、無意識のレベルで姿勢をゆがませて
どこかでバランスをとろうとしてしまうのです。
これが、姿勢やウォーキングの崩れの始まりでもあるのです~
恐ろしや・・・。
自分に合う靴で歩く。
これが、キレイに歩く為の最低条件です!!
***このブログを書いた人***
大阪本町校 代表講師 倉田明奈
毎月15日は、靴のカカトをチェックしましょう。
過度に削れている場合は、今すぐ靴修理屋さんへGO!